画像処理による、高精度な外観検査システム

実態顕微鏡による高品位イメージ外観検査 iVision Scope

iVision Scope の特長

目視検査の自動化

これまで目視検査で対応されていた顕微鏡を使用した検査を自動化します。

複数製品の検査に対応

ステージに置かれ複数の製品を連続で検査します。
1つの製品毎に検査設定を適用し直す必要はありません。

画面表示

検査結果を画面に表示しますので、一目で結果がわかります。
目視検査と機械検査を併用させたいといった需要にもお応えできます。

結果保存

検査画像を保存することで、トレーサビリティにも貢献します。
不適合判定された製品の発見日時を記録できます。
不良品良品率をデータとしてお客様に提出することも可能です。

多面体に対する全面検査への対応

製品を置き換えてセットすることで、全ての面を検査できます。
上面や側面だけではなく、底面を検査したい場合に有効です。

iVisionロボの基本性能・仕様

iVision Scope

顕微鏡

観察総合倍率 7~45x
対物レンズ 0.7~4.5x

ステージ部

移動量 X軸: 110 mm
Y軸: 75 mm
繰り返し位置決め精度 ±1 μm
最大速度 5 mm/s
システム紹介