画像処理による、高精度な外観検査システム

卓上検査システム iVision ロボ

iVision ロボ の特長

iVision ロボを使用すれば手置き検査に比べ、各段に効率的な検査の導入が可能です。

同じ検査を連続で実行

1 度トレーにセットすれば、連続で同じ検査を繰り返し行うことが可能です。

検査イメージ

連続で検査

気泡検査

検査画像1

基板検査

検査画像2

広範囲の検査に対応

画角に入りきらない大きなワークでも検査することが可能です。

検査イメージ

広範囲を検査

打痕検査

検査画像1

キズ検査

検査画像2

iVision ロボ 導入のメリット

手置き検査との比較

同じ検査を、自動で場所を変え、順番に検査できるため、ワークを置き直す必要がありません。
広い面積を持つ同材質の面も連続的に検査できます。

搬送装置導入との比較

装置制作の必要がありません。
検査ロボットに検査内容を登録すればすぐに検査が可能です。検査内容の変更も可能です。

XYステージを搭載

XYステージの正確な動作により、連続的な手置き検査が可能。検査の効率化を実現します。

必要な検査内容に変更可能

検査内容は固定的ではなく、設定を変更すれば臨機応変に変更が可能です。

低価格、高精度、短納期

装置製作の必要がないため、低価格で、しかも短期間で導入することが可能です。

信頼できるシステム

iVisionロボには実績あるシステムが搭載されており、安心して検査を行うことが可能です。

柔軟な検査システム

照明を付け替えることで多目的な検査に使用することが可能です。

省スペース

大がかりな検査システムの導入とは異なり、スペースを取りません。

iVision ロボ の検査事例

iVisionロボの特徴を生かし、様々な検査に導入が可能です。

充填不良検査

検査画像1

ショート検査

検査画像1

OCR検査

検査画像1

銅粉付着検査

検査画像1

バーコード検査

検査画像1

汚れ検査

検査画像1

欠け検査

検査画像1

異物検査

検査画像1

卓上検査システム導入までの流れ

短期間で導入できます。簡単な設定・操作ですぐに稼働できます。

iVisionロボ
  1. 検査内容・仕様の確認
  2. 事前評価(検証)
  3. 検証レポート提出
  4. 見積提示
  5. 据付け・操作説明
  6. 納入完了

iVisionロボの基本性能・仕様

x 方向 可動範囲 300mm
y 方向 可動範囲 300mm
z 方向 可動範囲 100mm
ステージ 可搬重量 最大20kg
繰返し位置決め精度 ±0.01mm
移動速度 1 ~ 250mm/sec
検査対象サイズ ※1 最大 横300mm、最大 縦400mm
最大撮像範囲(1 ショット) ※1 横 180mm、縦 135mm
精度 約 90 ミクロン
最小撮像範囲(1 ショット) ※1※2 横 40mm、縦 30mm
精度 約 20 ミクロン
  1. 「12M カメラ」、「16mm レンズ」を使用した場合の数値
  2. 照明によりカメラとワークと近づけられる距離は異なる
システム紹介